ディープキスでおぼれかけた話
2019年2月8日
突然ですが、ディープキスを知っていますか?
わたしはもちろん知っていますよ。正確には「今」のわたしですが。
ディープキスとは
ディープ・キス(英: deep kiss)は、一方の者の舌が他方の舌に触れ、通常、口の中に入る接吻の一形式である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ディープキスは、普通のキスとはちがいます。
舌がお互いの口に入って、はじめて「ディープ」になるのです。
中学2年生だったわたしは、そんなこと知る由もありませんでした。
そんな中、2人目の彼女との帰り道、キスをすることになったのです。
はじめてのチュウ
はじめて~の~チュウ~、きみとチュウ~
アウィギ~ミオ~マイラ~
それは彼女との、いや女性とのはじめてのキスでした。
勇気をだしてキスをしたはいいが、そのあとはどうしたものか。
当時、ケータイを持っている人はほとんどおらず、そういった情報の仕入れ先もありません。
思考をフル回転させたわたしは、ドラマのワンシーンを思い出したのでした。
「たしかずっと口をつけていたような…そうか!あれがディープキスだな!」
そう考えたわたしは、先に口を離したら負けだといわんばかりに、10分間にわたって口を離すことはありませんでした。
妖怪ですか?口呼吸することをゆるさない妖怪ですか?
彼女も満足したので口を離したと思っていたのですが、息苦しくて限界だったのでしょう。
当然わたしも限界で、顔も真っ赤(いろいろな意味で)だったはずです。
なぜか「10分間息継ぎ耐久レース」に付き合ってくれたKちゃん、その節は本当にありがとうございました。
(もちろん最初で最後のキスでした)
まとめ
ディープキスでおぼれかけた話について書きました。
まだしたことがない方は、決して妖怪にはならないでくださいね。
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中原牧人(まきと)のプロフィール
1987年、島根生まれ岡山育ち。合同会社MIOコンサルティング 代表社員|中原牧人税理士事務所 代表税理士|一般社団法人はれとこ 監事
web3(仮想通貨・NFT・DAO)、AIサービス、IT効率化に強い税理士。岡山県を中心に、全国のひとり社長やフリーランスをサポートしている。
メディア出演、セミナー実績多数。ゲームとマンガが大好きで、9歳の娘を溺愛。