嫌なことから逃げるのは病気でも恥でもない

嫌なことから逃げるのは、病気でも恥でもありません。
「我慢するのが当たり前」という洗脳から逃げましょう。
嫌なことからは逃げよう
日本人には昔から、「どんなことでも踏んばって、耐えるのが美徳」とされるような文化があります。
「みんな頑張ってるんだから、○○も頑張ろうね」と言われたことは、誰しもがあるのではないでしょうか。
ですが美徳なんて、所詮周りからどう見られているかを気にしてるだけのもの。
嫌なことを我慢して自分が壊れてしまっても、人のせいにすることはできません。
嫌なことがあったら、さっさと逃げてしまいましょう。
逃げた先が楽とは限らない
独立する前、勤めていた事務所にパワハラ税理士(代表)がいました。
その税理士には、自分のことだけではなく、なぜか両親のことまで馬鹿にされたこともあります。(今思い出しても信じられませんが)
「ほかの社員も我慢しているし、自分も我慢しないと…」
カッとなる気持ちをなんとか抑え、涙を流してぐっと我慢したのですが、もやもやが溜まるだけ。
耐えることがいい方向につながるわけもなく、その事務所からは逃げることにしました。
嫌なことから逃げた先に、待っていたのは独立です。
「我慢して戦うのではなく、逃げながら戦う」
独立後は楽ではありませんが、嫌なことは圧倒的に減らすことができました。
相対評価をやめて絶対評価をしよう
社会的生物である「人」として生きている以上、周りの人と比べてしまうことはしょうがないことです。
SNS でも気づかないうちに、自分をよく見せようとしてしまうのではないでしょうか。
そんなときには、まわりと比べる「相対評価」ではなく、昔の自分と比べる「絶対評価」をしてみましょう。
「逃げる前の自分より、逃げた後の自分のほうが幸せだ」
そう思えたなら、それだけで逃げたことは成功です。
まとめ
嫌なことから逃げるのは病気でも恥でもない、ということについて書きました。
一度きりの人生、嫌なことからはどんどん逃げちゃいましょう。
◆娘(8歳)日記
祭りがあったので、人が少なそうな時間にいってみることに。
早すぎたせいか、すべての屋台が準備中…。近くのお店で買い物して、なんとか許してもらいました。