電話が嫌いなことにあらためて気づいた話

2021年4月9日

入学式のふとした出来事で、電話が嫌いなことにあらためて気づきました。

 

休みの日に仕事の電話?

ついに娘も小学生。

幼稚園の行事にフル参戦しているわたしは、小学校の入学式ももちろん参加します。

 

大きい行事ではあるのですが平日なので、「お母さんだけの参加が多いのかな」と思っていました。

しかし、実際いってみると、ほとんどの家族でお父さんも一緒に並んでいます。

 

「プライベートも大切にする同士がたくさん!」と喜んでいたところ、仕事らしき電話をするお父さんがちらほら。

電話をやめたらかわいい子どもに集中できるのに…ともやもやしてしまいました。

 

仕事のやりとりに電話を使わない理由

わたしは、仕事のやりとりに電話を使っていません。

「とりあえず電話で」といったご依頼もお断りするようにしています。

 

もちろん、電話にしかない良さもありますが、

  • お互いの時間を奪いあう
  • 折り返しがめんどくさい
  • 感情的になってしまう

など、デメリットのほうが多いのではないでしょうか。

 

緊急のときは使うことにしているのですが、仕事に緊急事態なんてそうそうありません。

仕事だけではなく、プライベートでもできるだけ避けるようにしています。

 

お前のものは俺のものでななく、他人の時間は他人のもの

「お前のものは俺のもの、俺のものも俺のもの」

 

ドラえもんに出てくるジャイアンの名言です。

ジャイアンのわがままなセリフに聞こえますが、のび太を助けるときにも使った「他人を思いやるやさしい言葉」でもあります。

 

他人の時間は自分のものではなく、他人のものです。

  • LINE
  • Facebookメッセンジャー
  • Chatwork

などの便利な連絡手段を利用し、他人のものをうばってしまう電話との付き合い方を、あらためて考えてみるのはいかがでしょうか。

 

まとめ

電話が嫌いなことにあらためて気づいた話。

娘の晴れ姿を見てもらうための、母とのビデオ通話は例外です。

 

■娘日記

幼稚園のときはぎゅっと手をつないでいたのに、今は登校する姿をうしろから見守るだけです。

体が見えないくらいの大きなランドセルを背負って、6年生のお姉ちゃんに必死でついていく姿に感動しました。(泣いてはいません)