学校がいやなら休んでもいい

先日、娘が学校を休みました。
学校がいやなら、無理せず休めばいいと考えています。
登下校がいやな娘
先日の朝、「学校にいきたくない」と娘が言いだしました。
学校の話を楽しそうにしてくれるのになぜだろうと理由を聞いてみると、「登下校がいや」とのこと。
集合場所まで毎日送迎しているのでわかるのですが、1年生の女の子は娘だけ。
話し相手もおらず、10分ほどの道のりを淡々と歩くのは、思っていた以上に苦痛だったようです。
日ごろから「学校がいやなら休んでもいいからね」と言っているので、休むことになりました。
そもそも、みんなで一緒に学校にいく意味はあるのでしょうか。
「登校班」として安全面を子どもに押しつけているのだとしたら、学校の非効率な仕事を減らし、周辺地域のパトロールを強化するべきです。
(なにかあったらいけないので下校時は迎えにいっています)
休みに普通もずるもない
熱があったり体調が悪いわけでもないのに、休むことを「ずる休み」と言うことがあります。
ですが、わたしは「休みに普通もずるもない」と考えています。
病気のせいなど身体的な理由で休むこともあれば、精神的な理由で休むことだってあります。
これを区別してしまうと、まわりの目を気にして、いやなことから逃げだせなくなってしまうのではないでしょうか。
働き方だけではなく休み方も自由に
会社員として働いていたころ、
- 娘の幼稚園の行事に参加する
- 娘を病院に連れていく
- 混んでいない平日に旅行にいく
といった理由で、有給休暇をとっていました。
有給休暇をたくさんとる上司がいたので休みをとりやすかったのですが、「休みをとりにくい」という空気がそもそもおかしいと思うのです。
(有給休暇の申請をするときは毎回緊張しました)
給与をもらっているので、与えられた仕事をこなすのは当たり前です。
しかし、一度きりの自分の人生なのに、会社に尽くしすぎるのもよくないのではないでしょうか。
テレワークで「働き方」が少しずつ自由になっているように、「休み方」ももっと自由になればいいなと思います。
まとめ
学校がいやなら休めばいいことについて書きました。
子育てに正解はないと思うので、妻・娘とのんびり楽しくやっていきます。
■娘(7歳)日記
ワクチン2回目の翌日、体がだるくてダウンしていました。
こころから心配してくれる娘。娘がいないと生きていけない体になっています。