税理士が勉強にニュースを使わない理由

数年前から、ニュースを見ないようにしています。
勉強する方法には、読書やインターネットがあるからです。
ニュースは勉強にならない
実家に住んでいたころ、父は毎日のようにニュースを見ていました。
自分が見たい番組があっても、強制的に変えられてしまうチャンネル。
当時から、ニュースに対して嫌な感情があったのかもしれません。
そのかわりに、父はいろいろなことを知っています。
父のように物知りになりたいと思い、必死にニュースを見ていた時期もありました。
ですが、「知識は増えるけど勉強にはならない」と気づき、ニュースを見ることはやめました。
ゲームをする以外で、テレビをつけることもありません。
ニュースは宿題とおなじ
小学生になった娘は、宿題をするようになりました。
娘を見ていて思うのが、「宿題はニュースと似ているな」ということです。
どちらも受け身であり、自分が知りたくないことを勝手に学ばされる。
毎日、「やりたくない」といってしまうのは、やらされてる感があるからではないでしょうか。
わたしも宿題が嫌いだったので、どうやって効率化するかばかりを考えていました。
学びたいことを学ぶのが勉強
勉強とは、「自分が知りたいことを、知りたいときに学ぶもの」です。
税理士になるために、税理士試験の勉強をしました。
税理士になったあとは、自分が興味あるものや、仕事に役立つ情報しか勉強していません。
加工されたニュースを聞いてしまうと、無駄に怒ったり、悲しくなったりするだけです。
なにかを学びたいなと思ったときは、読書をはじめる前に、まずはニュースをやめてみてはいかがでしょうか。
まとめ
税理士が勉強にニュースを使わない理由について書きました。
なんとなくニュースを見ている方は、一度やめてみると心が安らぎますよ。
◆娘(7歳)日記
放課後に、おなじクラスの子と遊びました。
一緒に鬼ごっこをしたところ、足が爆発しそうです。