「雑談をすること」は「仕事」とおなじくらい大切。

税務顧問の定期面談では、仕事の話だけではなく、積極的に雑談もするようにしています。

なぜなら、「雑談も仕事ぐらい大切」と考えているからです。

 

税理士の本当の仕事とは?

税理士という言葉を聞くと、「税金の計算をしてくれる人」をイメージする方が多いのではないでしょうか。

たしかに、「税金の計算をして申告書をつくる」というのは、税理士にかかせない仕事です。

 

ですがわたしは、税理士の仕事を「サービス業」と考えているので、

  • 書類をつくるだけ
  • 税金の話しかしない

といったことはしていません。

そんな仕事をするだけなら、わざわざ独立をしてまで、ひとりで働く意味がないからです。

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雑談から信頼関係が生まれる

「話してみたら意外といいやつじゃん」という想いは、だれもが経験したことありますよね。

内容が踏み込んだものであればあるほど、「わたしにそんな話もしてくれるんだ」と安心するものです。

 

税理士を必要としている方には、「困ったときに相談できる」という需要があります。

仕事の話だけのドライな関係だと、本当に話したいことが話せない可能性もあるのです。

 

雑談からヒントをもらえる

「こんな考え方もあるんだな」という発見は、雑談からもらえることが多いです。

自分の学びになるだけではなく、角度を変えて発信(YouTube・ブログ)することで、知らない方のお役に立てることもできます。

 

また、アンケートをとるまで、自分では気づかなかったのですが、

  • 話しやすい
  • 相談しやすい

といったありがたい意見も、「気軽に雑談できる関係」だから褒めていただけた、と考えています。

大事なものランキングをつくって「仕事最優先」を見つめなおそう

 

まとめ

雑談も仕事ぐらい大切ということを書きました。

どうせいっしょに仕事するなら、心地いい関係をめざしませんか。