倉敷とことことは?偽善といわれようが発信する強い心と美観地区への愛に出会えた

2019年4月9日

興味はあるけどじっくり観光することがなかった岡山県倉敷市の美観地区。

「くらとこ」に参加し、美観地区をとことこしてきました。

 

倉敷とことことは?倉敷市の美観地区や真備町の情報を発信するWebメディア

2018年(平成30年)7月の豪雨災害を受けて、倉敷市の観光客は激減しました。

もともと観光名所として外国人にも人気の美観地区に関しては、時間とともに少しずつ戻ってきてはいます。

しかし、被災地である真備町の報道は残念ながら風化傾向にあります。

 

「どげんかせんといかん」

 

と立ち上がった方々が結成した組織、それが倉敷とことこ(くらとこ)なのです。

Webメディアを使い、情報を「外」に届けることで、倉敷への興味や現状、認知度を拡大させる活動をしています。

 

もともと美観地区のなんともいえない落ち着く雰囲気が好きでした。

また、美観地区にある「料理旅館 鶴形」で両家顔合わせをしたこともあります。

 

倉敷とことこは、美観地区に興味ある人なら誰でも参加可能となっており、

「これもなにかの縁ではないか?」と参加してみました。

 

美観地区はすべてが観光名所。写真の素材がいいのでスマホで撮っても絵になる

3つのグループにわかれて散策したのですが、みなさんイケてる「マイカメラ」を所有。

もちろんわたしは「マイスマホ」。娘を撮りまくるのにかかせない相棒です。

 

というのも、ガリガリにとって「デジタル一眼レフ」はダンベルのようなもの。

500mlのペットボトル3本分の重さです。そんなの持ち歩いたらムキムキになります。

 

そんなわたしを見かねてカメラ歴20年の大先輩Sさんが、写真とはなんぞや、カメラの歴史やスナップに対する熱い想いをたくさん語ってくれました。

(軽いミラーレス一眼レフなるものがあることもはじめて知りました)

 

「写真を嫌いになりたくないから仕事にしたくない」

 

かっこよすぎです!ほれてまうやろー!

 

Sさん、貴重なお話を本当にありがとうございました。

カメラを買うことになったら、一緒におじさんの後ろ姿を撮りましょう!

 

 

まとめ

美観地区に興味がある人は、倉敷とことこ(くらとこ)に参加してみてはいかがでしょうか。

次回(2019年5月18日)は倉敷市真備町で開催されます。

 

■娘日記

お砂場のことを「おすばな」、6を英語で「セック〇」といってしまいます。

かわいいのでずっと言い間違ってほしい。