人生に境界線をひいてみる

2021年3月19日

自由に生きていくうえで、距離感を意識するようにしています。

 

名前で呼ばれても、いじられてもうれしい

溺愛している娘の卒園式が無事に終わりました。

卒園式のあと、娘の親友家族とご飯を食べにいくことになったのですが、「友だちと遊んでいる娘」という貴重な動画を撮りたかった親ばかもお邪魔することに。

 

妻とは家族ぐるみで親交があるため、親友の兄姉も一緒だったのですが、わたしとはほぼ初対面。

距離感に困っていたところ、兄(小学1年生)が「〇〇ちゃんのお父さん、名前なんてゆーん?」と話かけてくれました。

 

名前を呼んでからは、子どもたちもパワー全開。

質問ぜめはもちろん、妻にしかいじられたことがない「こぼれ落ちそうな頬骨」までいじってくれました。

 

ときに子どもはストレートすぎる言葉を使ってしまいますが、絶妙な距離感がなんとも心地いい。

面談はほとんどオンラインなので、リアルにすこし飢えていたのかもしれません。

 

仲よくなりたかった娘の親友とも距離がぐっと縮まり、幸せな1日になりました。

 

近すぎると苦しくなる

人間には好き嫌いがあります。

大人だけにかぎらず、子どもに対してもあるのではないでしょうか。

(なれなれしい子どもはちょっと苦手です…)

 

仕事をするうえでも人間関係は重要です。

初対面で違和感を覚える人とは距離をおいて、仕事を依頼されてもお互いのためにお断りしています。

 

客観的な判断も必要になる、税理士という職業。

顧問のお客様とは距離が近くなりがちなので、特に気をつけるようにしています。

 

人生に境界線をひく

所属税理士として会社に勤めていたときは、境界線はどこにもありませんでした。

しかし、今では自由に距離をおくことができます。

 

フリーランスとして生きていると、友人や知人に相談されることもあります。

無料で手伝ってあげたい気持ちをぐっとこらえて、簡単なアドバイス以上のことはしないようにしています。

 

人間関係や仕事に境界線をひいてみることで、力を抜いて楽に生きることができるのではないでしょうか。

 

まとめ

自由に生きていくうえでの距離感について。

リアルでのふれあいの大切さもあらためて感じました。

 

■娘日記

元気に育ってくれて、いつも元気をくれてありがとう。

卒園式での姿、今までで1番かっこよかったよ。

 

卒園おめでとう!!

(思いだし涙が止まらない)