繊細さんには自宅での仕事がおすすめです

脳の扁桃体の働きが強いため、人より敏感な「繊細さん(HSP)」。
繊細さんには、自宅での仕事がおすすめです。
繊細さん(HSP)とは?
繊細さん(HSP)とは、生まれつき非常に繊細で敏感な人のことです。
人口の15~20%が該当すると言われており、自己診断テストでチェックすることができます。
(わたしも該当するようです)
「繊細すぎる自分が嫌だな」と思っていた時期もありますが、
- 共感が得意なので相手の立場にたって行動できる
- 物事を色々な視点でとらえることができる
といった税理士に向いている面もあるので、いまではプラスに考えるようになりました。
職場は気がつきすぎてつかれる
非常に敏感な繊細さんにとって、職場は落ち着かないところではないでしょうか。
- 電話やプリンターの音に過剰に反応する
- 同僚の仕事のやりかたが気になってしまう
- 不機嫌な上司がいると落ち着かない
など、とても仕事に集中できる環境ではありません。
繊細さんではない人にとっては「気にしなければ済む話」ですが、繊細さんは気にしないことが難しいのです。
しかし、自宅で仕事をすることで、こういった問題を解決することができます。
繊細さんにはフリーランス、テレワークがおすすめ
繊細さんの働きかたは、「フリーランス」や「テレワーク」といった自宅での仕事がいいと考えています。
- 通知をオフ、ペーパーレスで音がならない
- 自分が納得するまで仕事を効率化できる
- ひとりなので他人が気にならない
聴覚が敏感なわたしは、好きな音楽や映画を流しながら仕事をすることで、より集中できるようになりました。
先日、妻がぎっくり腰になったときも、自宅で仕事をしているためすぐにサポートすることができました。
職場で働いていたなら、妻の困っている気持ちを想像しすぎて仕事どころではなかったはずです。
(会社員時代なら有給をとって帰ります)
周りの環境を整えることで、力を発揮することができる繊細さん。
「ほかの人より繊細だな」と感じている人は、他人にあわせるのではなく、自分にあわせてみるといいかもしれません。
まとめ
繊細さん(HSP)には、自宅での仕事がおすすめなことについて。
目をそらさず、自分と向きあってみる時間は大切ですね。
■娘日記
山奥の公園にいくと、嫌いな虫がいつもより多め。
目の前にくるだけで「びくっ」としてしまいます。
娘と2人で奇声をあげながら遊びました。