年下にも敬語を使うのはおかしい?

最近では、幼稚園・小学校の先生も、子どもに対して敬語を使います。
わたしも年齢に関係なく、敬語を使うようにしています。
年上だけに敬語を使うのはなぜ?
学生時代に嫌いだったルールがあります。
それが、「年下だから敬語を使わなくていい」です。
年上には敬語を使いへこへこしている教師・先輩が、「年下だから」という理由で、なれなれしい言葉で偉そうにするのが苦手でした。
後輩から「敬語をやめてください」と言われることもありましたが、いざやめてみると、なんだかモヤモヤするのです。
年下の人間を未来人だと考える
最近読んだ吉藤オリィさんの「サイボーグ時代 ~リアルとネットが融合する世界でやりたいことを実現する人生の戦略~」。
孤独をなくすことを目的に、ロボットを開発していることも共感しましたが、印象に残ったところが「年下の人間を未来人だと考える」という部分です。
年上のほうが、「経験豊富でなんでも知っている」というイメージがありますよね。
しかし、年下のほうが学習意欲が高く、今までになかった新しい発想ができるのではないでしょうか。
クラウド会計を使っていると若い経営者の方と接することが多く、新たな気づきを得ることもあります。
年下に敬語を使わないのが嫌だったのは、10代のときから年齢で区別することに違和感を覚えたのかもしれません。
きれいな言葉で尊敬を表現できる
きたない言葉で有名な岡山弁。
ですが、「言葉づかいがきれいですね」と褒められたことがあります。
そこそこ敬語が使えているだけではなく、知らない間に「尊敬する気持ちを言葉で表現できている」のではないでしょうか。
今後も年齢に関係なく、お互いを尊重できる方と仕事をしていきたいと考えています。
まとめ
年齢に関係なく敬語を使っていることについて書きました。
せっかく日本人として生まれたので、日本語のいいところを活かしていきましょう。
■娘(7歳)日記
金魚2匹が白点病・原因不明で亡くなってしまい、娘とお墓をつくりました。
1か月もたっていないのに…あんなに小さくてもいなくなるとさびしいです。