税理士事務所の仕事内容で衝撃だったこと3選!会計事務所とのちがいとは?

はじめて就職した会社は、まちの税理士事務所(=会計事務所)でした。

税理士事務所の仕事内容で、衝撃を受けたこと3選を紹介します。

 

代表税理士が遊んでいるだけ

代表税理士は、仕事をせずに「いつも遊んでいるだけ」でした。

パソコンでネットサーフィンをしてみたり、ふらっとゴルフに出かけてみたり。

 

もちろん、遊ぶこと自体は悪いことでありません。

ですが、「従業員にすべて押しつけて自分はなにもしない」というのは、サービス業としておかしいかなと。

 

そんな税理士を見たおかげで、「従業員に任せずにお客様の対応は自分でしよう」という今のスタイルを選ぶことができました。

勤めていたのは半年間ですが、反面教師にできたという点ではいい経験でした。

ひとり税理士として独立を決意した理由「自分にとって何が1番大切か」

 

無駄な仕事にだれも疑問をもたない

多くの税理士事務所は、無駄な仕事であふれています。

「電話」や「 FAX 」を使うのはもちろん、どんなことでも「紙」を使いたがります。

それだけではなく、だれも無駄な仕事に疑問をもたないのです。

 

「これはこうした方がいいのではないでしょうか」と提案をしても、通る意見はせいぜい半分ぐらい。

「自分のやりたい仕事をするには独立しかない」と考えるきっかけにもなりました。

 

17時になっても帰ろうとしない

税理士事務所の勤務時間は、9時から17時となっています。

求人情報でもそう書かれているのですが、17時になってもだれも帰ろうとしないのです。

 

19時ごろにようやく帰りはじめるのですが、20時~21時まで仕事をする人も。

通勤時間を加えると、1日の大切な24時間はほとんど仕事だけで終わってしまいます。

しかし、税理士事務所はブラック企業が多いので、働いている人も「おかしい」ということに気づかなかったりします。

 

わたしも最初の事務所では「しょうがないのかな」と考えていたのですが、2か所目の税理士事務所では、17時になるとだれよりも早く帰っていました。

独立した現在では、「その日の仕事ができたら終わり」という自由な働き方をしています。

 

まとめ

税理士事務所で衝撃だったこと3選について書きました。

税理士事務所で働いている方、働こうとしている方の参考になればうれしいです。

 

◆娘(8歳)日記

はじめてのふたりカラオケにいきました。

「デート楽しかったね!」と言うと、「楽しかったけどデートって言わないで!」と怒られます…。