オンライン営業と手紙(手書き)が似ていると感じた話
営業の連絡が、はじめて手書きの手紙で送られてきました。
オンライン営業と似ているところがあるな、と感じたことについて書いています。
営業DMが手書きの手紙で送られてきた
わたしは、営業の DM(ダイレクトメール)が嫌いです。
ポストに「チラシお断りステッカー」を貼ってみたり、ぱっと見で営業とわかるものは、「受取拒否」と書いて返送するようにしています。
電話の通知もオフにしており、着信があった番号はわざわざ検索して、営業とわかったらすべて着信拒否にしています。
なぜ嫌いなのかと考えると、ほとんどの営業は「だれでもいいから買ってくれ」という気持ちが透けているからでしょう。
ある日、そんなわたしのトラップをくぐり抜けて、手書きの手紙が送られてきました。
読んでみるとただの営業だったのですが、すべての文章が手書きで書かれており、「ちょっと読んでみようかな」と思わされてしまったのです。(やらせれているとしたら地獄ですが…)
オンライン営業と手紙は似ている?
独立してから自分のことを知ってもらうため、
- ブログ
- YouTube
- SNS
といった方法で、日々営業を続けています。
気をつけているのは、自分がされたくない営業はしないということ。
お互いが嫌な気持ちにならないように、「価値観が似ている人だけに届け」という想いを込めて、アウトプットしているのです。
相手が明確に決まっているという点で、オンライン営業と手紙はちがいます。
ですが、「届けたい人に想いを伝える」という点では、似ているところがあるのではないでしょうか。
嫌なことからでも学べることはある
嫌なことからでも、学べることはあります。
今回の手紙からは、
- 手書きのほうが想いは伝わるが内容のほうが重要
- 一方的な営業はどこまでいっても営業でしかない
といったことを学びました。
「嫌いなものは嫌い」と最初から逃げてしまうのも、もちろん問題ありません。
しかし、「どんなことからでも学んでやろう」という姿勢でいると、ちょっとだけ自分を成長させてくれるチャンスにもなるのです。
まとめ
オンライン営業と手紙(手書き)が似ている、と感じたことを書きました。
◆娘(8歳)日記
学校にいきたくないとのことで、今日はお休み。
好きな場所にお出かけして、リフレッシュできたようです。
Posted by 中原牧人
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中原牧人(まきと)
1987年、島根生まれ岡山育ち。合同会社MIOコンサルティング 代表社員|中原牧人税理士事務所 代表税理士|一般社団法人はれとこ 監事
web3(仮想通貨・NFT・DAO)、AIサービス、IT効率化に強い税理士。岡山県を中心に、全国のひとり社長やフリーランスをサポートしている。
メディア出演、セミナー実績多数。ゲームとマンガが大好きで、9歳の娘を溺愛。