DX・IT化の前に税理士がおすすめするWindowsのショートカットキー10選!

2021年5月7日

「DX(デジタルトランスフォーメーション)に興味があるけど、なにからはじめていいかわからない」

そんな方のために、Windowsのおすすめショートカットキー10選を紹介します。

 

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、ざっくり言うと「ITをつかって仕事を効率化しよう」というものです。

2018年から経済産業省が推進していますが、いまだに多くの会社では、

  • 電話
  • FAX
  • はんこ

といった古いシステムのせいで、貴重な時間が日々失われています。

 

しかし、ITに慣れていない方にとって、システムをかえるだけでもハードルが高いのではないでしょうか。

身近にあるもので効率化を考えた場合、チャレンジしやすいものが「ショートカットキー」です。

 

Windowsのおすすめショートカットキー10選

パソコンの操作時間を短縮できる、便利なショートカットキー。

Windowsでよくつかう「おすすめショートカットキー10選」を紹介します。

 

【Enter】

意外と忘れがち。「OK」をクリックするかわりに押しましょう。

【Ctrl+C】

選択した範囲をコピー。範囲の選択は矢印キーをつかいましょう。

【Ctrl+V】

コピーしたものを貼りつけ。

【Windowsキー+V】

貼りつけの進化版。コピーした履歴から貼りつけができる。

【Ctrl+Z】

ひとつ前の状態にもどす。

【Windowsキー】

検索ボックスが開くので、すぐに検索できます。

【Ctrl+クリック】

元のページを残したまま、新しいページ(タブ)を開く。

【Ctrl+Tab】

開いているタブの移動。

【Windowsキー+数字】

タスクバーにあるソフトを開く。(左から1、2と順番)

【Alt+Tab】

開いているソフトの移動。

 

中小企業のDXはシステムの見直しから

ショートカットキーに慣れてきたら、身近なシステムを見直してみましょう。

たとえばですが、

  • 電話→Zoom(時間を予約して通話できる)
  • FAX→Dropbox(紙ではなくデータでやりとり)
  • はんこ→クラウドサイン(はんこをつかわずインターネットで契約)

のようにするだけでも、「この時間無駄かも…」という感覚がなくなってきます。

 

「DXなんて大企業向けの話でしょ」と考えてしまうのは、もったいないです。

フリーランス(個人事業主)や従業員の少ない中小企業ほど、すぐ行動にうつすことができるのですから。

 

まとめ

DXでIT化する前におすすめするWindowsのショートカットキー10選について。

ひとつずつ試してみて、自分にあったものから取りいれてみましょう。

 

■娘日記

補助輪をはずして自転車の練習をしています。

散歩している方のあたたかい応援も、ありがたいかぎりです。

(採れたてのいちごをプレゼントしてもらいました)