DX・IT化の前に税理士がおすすめするWindowsのショートカットキー10選!

「DX(デジタルトランスフォーメーション)に興味があるけど、なにからはじめていいかわからない」
そんな方のために、Windowsのおすすめショートカットキー10選を紹介します。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、ざっくり言うと「ITをつかって仕事を効率化しよう」というものです。
2018年から経済産業省が推進していますが、いまだに多くの会社では、
- 電話
- FAX
- はんこ
といった古いシステムのせいで、貴重な時間が日々失われています。
しかし、ITに慣れていない方にとって、システムをかえるだけでもハードルが高いのではないでしょうか。
身近にあるもので効率化を考えた場合、チャレンジしやすいものが「ショートカットキー」です。
Windowsのおすすめショートカットキー10選
パソコンの操作時間を短縮できる、便利なショートカットキー。
Windowsでよくつかう「おすすめショートカットキー10選」を紹介します。
【Enter】
意外と忘れがち。「OK」をクリックするかわりに押しましょう。
【Ctrl+C】
選択した範囲をコピー。範囲の選択は矢印キーをつかいましょう。
【Ctrl+V】
コピーしたものを貼りつけ。
【Windowsキー+V】
貼りつけの進化版。コピーした履歴から貼りつけができる。
【Ctrl+Z】
ひとつ前の状態にもどす。
【Windowsキー】
検索ボックスが開くので、すぐに検索できます。
【Ctrl+クリック】
元のページを残したまま、新しいページ(タブ)を開く。
【Ctrl+Tab】
開いているタブの移動。
【Windowsキー+数字】
タスクバーにあるソフトを開く。(左から1、2と順番)
【Alt+Tab】
開いているソフトの移動。
中小企業のDXはシステムの見直しから
ショートカットキーに慣れてきたら、身近なシステムを見直してみましょう。
たとえばですが、
- 電話→Zoom(時間を予約して通話できる)
- FAX→Dropbox(紙ではなくデータでやりとり)
- はんこ→クラウドサイン(はんこをつかわずインターネットで契約)
のようにするだけでも、「この時間無駄かも…」という感覚がなくなってきます。
「DXなんて大企業向けの話でしょ」と考えてしまうのは、もったいないです。
フリーランス(個人事業主)や従業員の少ない中小企業ほど、すぐ行動にうつすことができるのですから。
まとめ
DXでIT化する前におすすめするWindowsのショートカットキー10選について。
ひとつずつ試してみて、自分にあったものから取りいれてみましょう。
■娘日記
補助輪をはずして自転車の練習をしています。
散歩している方のあたたかい応援も、ありがたいかぎりです。
(採れたてのいちごをプレゼントしてもらいました)