freee+e-Taxで確定申告した場合のクレジットカードでの支払い方法を解説します!

確定申告は「送信したら終わり」ではなく、「税金を支払うまで」が遠足です。
確定申告は税金を支払うまで終わりではない
2月16日から2021年(2020年分)の確定申告がはじまりました。
「スタートを待ち望んでいたぜ」という方はあまりいないかと思いますが、じつは年明けからでも確定申告をすることはできます。
確定申告は期間前(2月16日より前)でも提出できる?還付申告だけではありません!
2021年(2020年分)からe-Taxで確定申告すると税金が安くなるケースがあるので、チャレンジしてみた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
データを送信した時点で終わった気になってしまいがちですが、確定申告は「申告+支払」で1セットになっており、税金を支払うまで終わりません。
税務署からのお知らせを待ってしまうと、延滞した罰金まで一緒についてくることになります。
そこで、freee+e-Taxで確定申告した場合の支払い方法のうち、「クレジットカード支払いの手順」を紹介します。
freeeからe-Tax(電子申告)で確定申告する方法とは?
freee+e-Taxのクレジットカード納付の方法とは?
e-Taxで送信が完了すると、このように確認画面がでてきます。
勢いで削除しないように「受信通知の確認」をクリックしましょう。
「備考」にごちゃごちゃ書いていますが、支払い方法が多すぎて迷いますよね。
今回は「クレジットカード納付(支払)」になります。
「納付区分番号通知へ」をクリックし、
「クレジットカード納付」をクリックしましょう。
専用のサイトに飛んでいくので、チェックをしたら「同意」をクリックします。
連動された情報を確認し、「次へ」をクリック。
クレジットカードの情報を入力します。
入力した内容を確認し、「納付」をクリックすると税金の支払いは完了です。
キャッシュレス決済アプリで税金が支払えるようになる?
税金の支払い方法にはクレジットカードのほかにも、
- 紙(納付書)をつかって金融機関で支払う
- 銀行口座を登録して自動で引き落とし
- 専用の紙をつくってコンビニで支払う
といった方法があります。
どれもひと手間かかるので、残念ながら「これにしておけばまちがいない」というものはありません。
しかし、2022年1月4日からキャッシュレス決済アプリで、税金(30万円まで)を支払うことができるようになる予定です。
しかも、クレジットカード納付とちがって手数料もかかりません。
国税庁の確定申告用のスマホアプリも、少しずつ使いやすくなっています。
フリーランスや複業をされている方の確定申告のハードルが下がれば、「税務署=高齢者のための確定申告会場」といったこともできるのではないでしょうか。
まとめ
freee+e-Taxで税金をクレジットカードで支払う方法について。
キャッシュレス決済アプリでの税金の支払い、待ち遠しいです。
■娘日記
時期をずらして七五三の写真を撮りにいくと、なんと女神が降臨しました。
スマホの待ち受け画面にしたのはもちろん、キーホルダーをつくって鍵にもセット完了です。