確定申告は期間前(2月16日より前)でも提出できる?還付申告だけではありません!

2019年11月10日確定申告

確定申告を提出する期間は「2月16日から3月15日」とされています。

しかし、あまり知られていませんが、2月16日より前でも提出することができるのです。

 

確定申告書の提出期間とは?

フリーランス・個人事業主はもちろん、医療費控除や住宅ローン控除を受けるために必要となる確定申告。

提出期間は「2月16日から3月15日」と、たったの1か月しかありません。

(2019年は2月16日が土曜、2月17日が日曜のため2月18日から)

 

では、はりきって1月中に確定申告書をつくった場合、2月16日までわざわざ待たないといけないのでしょうか。

 

否!待たなくていいのです!

 

確定申告は期間前(2月15日以前)でも提出できる

法律ではありませんが、法律と同じような取り扱いをしている「通達(つうたつ)」というものがあります。

(職員によって解釈がわかれるのを防ぐため、法律にかかれていないところを定めています)

 

その通達に、

「1月4日以降ならいつでも提出していいよ」

と書かれているのです。

(1月1日から1月3日は三が日でお休み)

 

注意点として確定申告の電話相談を担当しました!よくある疑問トップ3を発表します!にも書きましたが、税務署での相談は2月16日以降しかできません。

税務署で確定申告書をつくられる方は、2月16日以降にいくようにしましょう。

 

還付申告は期間後でも翌年から5年間提出できる

ちなみに、確定申告には「税金を支払うもの」と「税金をかえしてもらうもの」があり、

  • 医療費控除
  • 住宅ローン控除

など、税金をかえしてもらう確定申告を「還付申告」といいます。

 

確定申告とちがって、還付申告は3月15日をすぎても提出することができます。

その期間は最長5年となっており、たとえば2018年分の還付申告なら「2019年1月1日から2023年12月31日まで」行うことができるのです。

 

今からでも遅くはありません。

思い出された方は、税務署に相談にいってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

確定申告は期間前(2月16日より前)でも提出できます。

いつもより早めに確定申告を終わらせて、翌年のスタートを切りましょう。

Posted by 中原牧人