半角/全角を切り替えるショートカットキーのつくりかたとは?

2021年1月19日

Windowsのパソコンをつかっていて、「半角/全角キーが遠い…」と思ったことはありませんか?

じつは、ショートカットキーをつくることで、親指だけで切り替えることができます。

 

タイピングは小指がむずかしい

Windowsのパソコンでかかせない、半角/全角キー。

「ひらがな」と「英字」を切り替えるときに押しますよね。

 

指をうまく使いわけている(ホームポジションを守っている)方は、小指で押しているかと思われます。

ですが、なんといっても小指は自由がききません。

 

指切りげんまんのためだけに存在するので、ほかの指とおなじように動いてくれないのです。(そんなことはありません)

そんなかわいい小指のために、「無変換キー」で切り替えができるように設定しましょう。

「×」のクリックさようなら!ショートカットキーとタッチパッドの組み合わせが超気持ちいい!

 

キーボードだけで半角/全角を切り替えるWindows10のやり方とは?

まずは、「Windowsキー」を押して「IME」と入力。

「日本語IME設定」が出てくるので、クリックしましょう。

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「キーとタッチのカスタマイズ」から、キーの割り当てを変更できます。

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無変換キーの割り当てを、「IME-オン/オフ」にしましょう。

初期機能(ひらがなをカタカナに変換できる)使えなくなりますが、

  • スペースキー
  • F7キー

で代用できるため、まったく問題ありません。

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これで親指(無変換キー)を使って、「ひらがなと英字の切り替え」ができるようになります。

ちなみに、IMEはinput method editorという意味です。

 

変換キーをIMEオンにすると誤変換がなくなる

英字をひらがなにしたいときは、「変換キー」でも戻すことができます。

しかし、変換キーは「再変換」するためのもの。

 

ひらがな入力にしたいだけなのに、入力した文字を再変換されて「ムキーッ(キーだけに)」となったことはありませんか?

そんなときは、「無変換キー→IMEオフ」「変換キー→IMEオン」にしてみましょう。

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ひらがな入力にしたいときは「変換キー」、英字入力にしたいときは「無変換キー」を押せばOKです。

これで心置きなく、小指を指切りげんまんに集中させることができます。

DX・IT化の前に税理士がおすすめするWindowsのショートカットキー10選!

 

まとめ

半角/全角キーの切り替えを親指でショートカットする方法について書きました。

Microsoftさん、そもそも初期設定を変えてください。

 

■娘日記

幼稚園で縄とびをがんばっているようで、見るたびに上手になっています。

顧問税理士になって幼稚園の一室を仕事場にできたら、いつでも娘が見れるのになあ、、