サプリメントは軽減税率の対象?健康食品や日用品は含まれるの?

2020年1月8日消費税の話

2019年10月1日、税理士泣かせの軽減税率がはじまってしまいました。

そこで軽減税率の対象品目について、質問の多い項目のみピックアップして解説します。

 

消費税の軽減税率とは?期間はいつまで?

そもそも軽減税率とは、本来消費税が10%になるものを8%のままとし、家計の負担を軽減するというものです。

2019年10月1日にはじまった制度ですが、「いつまで」といった期間は特に決められていません。

 

軽減税率の対象になるものをざっくりあげると、

  • 飲食料品(外食、アルコール1%以上を除く)
  • 紙の新聞(定期購読)

このふたつだけになります。

 

では、なぜこんなにもややこしいのか。

それは「どこまでが飲食料品なのか」という境界線が曖昧だからなのです。

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軽減税率の対象品目とは?サプリメント・健康食品・お菓子は対象?

軽減税率の対象になる飲食料品の範囲は、「人が食べたり飲んだりするもの」となっており、

  • サプリメント
  • 健康食品
  • お菓子

といったものも含まれています。

しかし、おもちゃ付きお菓子(おもちゃの割合が高いもの)、薬(医薬品・医薬部外品など)といった対象になりそうでならないものもあるのです。

 

また、「人が食べようと思えば食べれるもの」は含まれておらず、

  • 水道水
  • ペットフード
  • 熱帯魚のえさ

といったものは対象外となっています。

 

(お菓子ですがワンちゃん専用なので10%)

 

日用品(おむつ・トイレットペーパー・化粧品)や外食は軽減税率の対象外

飲食料品は軽減税率の対象なのに、「外食は贅沢」という理由で軽減税率の対象から外されています。

そのため、

  • 店内飲食 ⇒ 10%
  • 持ち帰り ⇒ 8%

というカオスになっており、混乱をさけるために税込価格をそろえているお店も多いです。

 

また、「家計の負担を軽減」という軽減税率の趣旨からすると、

  • おむつ
  • トイレットペーパー
  • 化粧品

といった日用品も含まれそうですが、軽減税率の対象はあくまでも飲食料品。

「日用品=飲食料品ではない」ので、残念ながら対象外となっています。

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まとめ

軽減税率の対象品目について、質問の多い項目をピックアップしてみました。

ややこしい軽減税率ですが、ひとつでも参考になればうれしいです。

 

■娘日記

32歳の誕生日に娘から手紙をもらいました。

すでに家宝として大切に保管しています。

ペーパーレスは好きですが、娘からの手紙はいつまでもペーパーのままがいいです。

Posted by 中原牧人