個人事業主・フリーランスの経費になる種類・範囲は?カフェ代、家賃、光熱費などわかりやすく解説!

2019年5月19日税金

個人事業主・フリーランスの経理に対する悩みで多いのが、「どこまでが経費になるか」という点です。

結論から申し上げますと、仕事をするうえで必要なものは経費になります。

 

個人事業主・フリーランスのカフェ代、飲食代、打ち合わせは経費になるの?

たとえば、仕事の打ち合わせでカフェを使った場合、通常ドリンクを頼みます。

場所を借りているので、水だけというわけにはいかないですよね。

 

これはもちろん経費になります。

仕事をするうえで必要な支払いですから。

 

では、食事はどうでしょう。

 

衣食住はそもそも経費にはなりません。

仕事に関係なく、支払わなければ生きていけないからです。

例外として「仕事をするうえで必要なときだけ経費にしていいよ」となっているのです。

 

つまり、ひとりでの食事は経費にならず、「会議費」や「交際費」のように仕事の関係者との食事に限り経費になるのです。

 

よくある質問ですが、わざわざ領収書をもらわなくていいです。

レシートで十分ですし、むしろレシートのほうがわかりやすいので。

 

ノートに1枚ずつ貼りつける必要はありませんが、ほかの資料とまとめて7年間は保存するようにしましょう。

 

自宅を仕事で使っている場合、家賃や光熱費は経費になるの?

最近は、自宅で仕事をする方も増えてきました。

もちろん、仕事をするうえで必要な家賃や光熱費も経費になります。

夫名義で夫が支払っていても、妻が仕事でつかっているなら妻の経費にできるのです。(もちろん逆でも)

 

しかし、全額というわけにはいきません。

仕事とは関係のない、生きていくうえで必要な部分も含まれているからです。

このような場合、仕事でつかっている部分だけ経費になります。

 

では、「仕事でつかっている部分」とはどれくらいなのか。

 

残念ながら答えはありません。つまり、自分で決めなければならないのです。

「明確にわけることができないならそれは経費にはならない」とされています。

 

ここで大切なのはやりすぎないこと。

 

「仕事以外でもつかっているのに100%」は絶対やめましょう。

  • 床面積
  • 使用日数

のようにできるだけ他人に説明して納得できるような基準をつかうことが大切です。

 

税務調査のときに、

「とりあえず50%で手をうちましょう」

といってくる税務署職員もいますが…。

 

まとめ

事業をするうえで必要なものは経費になります。

判断に迷いそうなものは、ブレないように自分で基準を決めておきましょう。

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Posted by 中原牧人