高い住民税(県民税、市民税)をへらすには?年末調整で16歳未満の扶養親族をチェック!

2019年6月21日住民税, 源泉所得税, 税金

住民税が高いと嘆いていませんか?

年末調整ひとつで住民税が大幅にかわる可能性があります。

 

配偶者控除(配偶者特別控除)の改正により103万円の壁はなくなった?

2018年から配偶者控除(厳密には配偶者特別控除)の範囲がひろくなりました。

これにより、いわゆる103万円の壁は半分ほど壊されました。

(会社の家族手当が103万円のままなら壁がのこっている)

 

年末調整においても紙が「2枚⇒3枚」になり、ややこしくなりました。

しかし、わからないからと白紙で提出すると後悔しますよ?

 

2011年の税制改正で16歳未満の扶養控除が廃止された

2011年の改正により、それまで認められていた16歳未満の扶養控除が認められなくなりました。

つまり、年末調整(所得税)で16歳未満の子どもを扶養にできなくなったのです。

 

しかし、年末調整のときに提出する紙(扶養控除等申告書)の1番下をみてください。

 

16歳未満の扶養親族を書く欄がありますよね?

なぜだと思いますか?

 

住民税の計算には16歳未満の扶養親族が関係する

その答えはこちらをご覧ください。

【岡山市HPより】

 

「ここでの扶養親族の数には、16歳未満の年少扶養親族も含みます。」

と書いてありますよね?

 

住民税の計算には16歳未満の子どもが関係するんです!

 

たとえば、

  • 妻の給与170万円(夫の給与はそれより多い)
  • 子どもが1人

の場合、子どもをどちらの扶養にするかで住民税はこんなにちがいます。

  • 夫の扶養にする ⇒妻の住民税8万円
  • 妻の扶養にする ⇒妻の住民税5千円

 

衝撃ですよね?

残念ながら年末調整の担当者でも、このことを知らない人はたくさんいます。

年末調整の紙を書くときはお気をつけください。

 

まとめ

高い住民税(県民税、市民税)をへらすにはどうすればよいか。

適当だめ!16歳未満の扶養親族!」


Posted by 中原牧人