中古資産の耐用年数は2年とは限りません!計算方法をわかりやすく解説します!

2019年2月28日法人, 確定申告, 税金

こんにちは。ガリガリ税理士の中原牧人(@makito_tax)です。

 

人生100年時代と言われています。

どなたかガリガリ税理士の耐用年数を計算していただけないでしょうか?

 

 

固定資産の耐用年数とは

「固定資産を買ったら何年かにわけて経費にしましょう」

聞いたことがある方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この何年かが耐用年数になります。要は寿命です。

 

寿命は国が決めているので、基本的に従うしかありません。

ちがう言い方をすると、それぞれが好き勝手したら公平ではなくなるからです。

 

 

中古のベンツを買って節税

「中古のベンツを買って節税」

この意味をざっくり説明すると、寿命を2年にしていっぱい経費にするってことです。

寿命が短いほうが寿命が長いものより、その年に経費になる金額も大きくなるのです。

 

「じゃあ、中古のものたくさん買って2年で経費にしよっと」

 

まってください!

とりあえず計算してみませんか?

 

 

中古の耐用年数を計算してみよう

・15年落ちの中古ベンツの場合

【国税庁耐用年数表より】

 

自動車⇒その他のもの

で寿命は6年。

寿命を過ぎている場合、さらに20%を乗じてあげます。

 

6年×20%=1.2年⇒2年(最低2年)

 

 

「やっばり2年じゃん」

では、もうひとつ計算してみましょう。

 

 

・15年落ちの金属製中古机の場合

 

事務机⇒主として金属製のもの

で寿命15年。

寿命を過ぎている場合、さらに20%を乗じてあげます。

 

15年×20%=3年

 

 

「2年じゃないだと?」

 

そうです!2年とは限りません!

思い込みは厳禁です。きちんと計算してあげましょう。

 

 

ちなみに寿命を過ぎていない場合、

(寿命ー過ぎた年数)×過ぎた年数×20%

になります。

 

 

まとめ

中古資産の耐用年数は2年と思い込んでいるそこのあなた!

きちんと計算式にあてはめて計算しましょうね。

 

 

…わかりにくい。

 

 


Posted by 中原牧人