【freeeの便利な使い方】売掛金(未決済取引)の消込も自動登録ルールをつくろう

freee会計を便利に使うためには、自動登録ルールが大切です。

収入・経費だけではなく、売掛金(未決済取引)の消込も自動化しちゃいましょう。

 

freeeの売掛金(未決済取引)の消込とは?

簿記を知っている方にとって、ちょっと気持ちわるいのが、freeeだけの特別なルール。

そのひとつが、「売掛金(未決済取引)の消込」というものです。

 

ほとんどの仕事で、「売上を経理するタイミング」と「お金をもらうタイミング」はちがいます。

freeeでは、お金をもらうタイミングのことを「売掛金の消込」と呼んでいるのです。(わかりやすそうでわかりにくい、、)

 

つまり、経理をするタイミングも2回あるということ。

これを意識するだけでも、経理のまちがいを減らすことができます。

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freeeの売掛金(未決済取引)の消込ルールはプランによってつくれない

売掛金の消込ですが、残念ながら一部のプラン(個人→スターター&スタンダード、法人→ミニマム)では、専用の自動登録ルールをつくることはできません。

ですが、せっかくfreeeを使っているなら、どうにかして自動化したいですよね。

 

そんなときにおすすめなのが、「ちがう自動登録ルールを応用する」ということです。

ちなみに、上位のプラン(個人→プレミアム、法人→プロフェッショナル)ですが、フリーランス・中小企業にはいらない機能が多いので、あまりおすすめはしません。

 

freeeの売掛金(未決済取引)の消込を自動で登録する方法とは?

freeeのトップ画面から、やることリストの「詳細」をクリックすると、

 

未決済取引の消込の画面になるので、「取引登録」のタブを選びましょう。

 

登録ルールをつくる画面になるので、

  • 勘定科目→「売掛金」
  • 自動登録ルールとして設定→チェックマーク

にして、「登録」をクリック。

 

適用する条件を、

  • 取引内容→「部分一致」「振込 〇〇会社」
  • 上記の条件に~→「取引を登録する」

に設定したら完成です。

次におなじ会社からお金をもらったら、自動で経理をしてくれるようになります。

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まとめ

売掛金(未決済取引)の消込の自動登録ルールについて書きました。

freeeを便利に使いたい方のために、クラウド会計(freee・マネーフォワード)導入支援も行っています。

 

◆娘(8歳)日記

スプラトゥーン3にハマった娘は、スプラトゥーン2も買うことに。

ファイナルファンタジー(ピクセルリマスター)をさかのぼってプレイしている、わたしにそっくりです。