Excelの忘れがちな便利機能3選のショートカットキーを紹介します!

Excelは便利な機能が多すぎて、どれを使えばいいか迷ってしまいますよね。
そこで、忘れがちな便利機能3つのショートカットキーを紹介したいと思います。
Excelで同じ動作をくりかえすショートカットキーとは?
ひとつ目は、同じ動作をくりかえす「F4キー」です。
たとえば、いくつかのセルに色を塗りたい場合、
- セルを選ぶ→色を塗る
という動作をくりかえすことになります。
しかし、F4キーを押すことで、「色を塗る」というアクションをすることなく、直前に行った動作をくりかえすことができます。
もちろん、色を塗るだけではなく、
- 文字の配置
- 文字色の変更
- セルの罫線
といったショートカットキーが長い動作もくりかえすことができます。
ちなみに、Excelだけではなく、
- PowerPoint
- Word
でも使うことができます。
Excelで形式を選択して貼り付けるショートカットキーとは?
便利だけど融通がきかない、貼り付け。
- 数式
- 値
- 書式
だけ貼り付けたいのに、ちがうものまでくっついて「むきー!」となっていませんか?(キーだけに)
そこで登場するのが、「Ctrl+Alt+V」です。
貼り付けるときに「Ctrl+V」だけではなく、「Altキー」も一緒に押すことで、貼り付ける方法を選択することができます。
()に書いているアルファベットを押すことで、さらにショートカットも可能です。
(たとえば数式だけ貼り付けたいなら、Ctrl+Alt+V→F→Enterとなります)
Excelで置換をするショートカットキーとは?
データを分析するのに役立つExcel。
分析元のデータがかわったらインポートし直せばいいですが、分析のやり方をかえる場合、「何か所も修正…」ということになりかねません。
変更する部分を一からつくり直すのは時間がかかりますし、ひとつひとつ修正するのもめんどくさい。
そんなときに活躍するのが「置換(ちかん)」です。
範囲を選択したあとに「Ctrl+H」を押すことで、
- 文字
- 数式
を一括で修正することができます。
DXとは?IT化の前におすすめするWindowsのショートカットキー10選を紹介します!
まとめ
Excelの忘れがちな便利機能3選について書きました。
ショートカットキーは「忘れたらあきらめる」のではなく、「覚えるまで使う」ことで結果的に効率化することができます。
■娘(7歳)日記
赤ちゃんのころから頭皮がすけすけで、前髪カットしかしたことがなかった娘。
7歳になり、はじめて本格的に髪を切りました。
ひさしぶりのショートカット姿、たまりません。