法人はネットバンキングよりネットバンク(ネット銀行)!経費のサブスクに気をつけよう!

おなじ意味だと勘違いされがちな、ネットバンキングとネットバンク。

スモールビジネスにおすすめなのは、ネットバンク(ネット銀行)です。

 

ネットバンキングとネットバンクのちがいとは?

似たような言葉なのでまちがえやすい、ネットバンキングとネットバンク。

ネットバンキング(インターネットバンキング)とは、地方銀行や信用金庫が提供しているオンラインのサービスです。

 

ですが、ネットバンクとは、インターネットにある銀行のこと。

実際の店舗がないので、そもそもネットバンキングという考え方がないのです。

 

「細かいことはどうでもいいんだよ」と思うかもしれません。

しかし、ネットバンキングにはふたつのデメリットがあります。

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ネットバンキングのデメリットとは?

1つめは、「使いにくいサービスが多い」ということ。

地方銀行や信用金庫は、店舗でのサービスをメインとしています。

つまり、インターネットを使ったサービスは「ついで」なので、国のシステムのように、使いにくいことが多いのです。

 

2つめは、「手数料が高い」ということ。

地方銀行や信用金庫は、手数料で成りたっています。

ネットバンキングの手数料も高めに設定しており、ネットバンクではありえない月額使用料が、ネットバンキングでは数千円もかかるのです。

 

法人も経費のサブスクに気をつけよう

  • 使いにくいサービスが多い
  • 手数料が高い

とはいえ、いちいち銀行にいく手間を考えると、選択肢としてはありです。

しかし、ほとんど使っていない銀行のために、ネットバンキングを契約しているケースもあります。

 

「月に数千円だからいいや」と油断しがちですが、サブスクはやめないかぎり、一生払い続けるもの。

個人とおなじように、会社も定期的にサブスクを見直すことで、無駄な経費を減らすことができるのです。

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まとめ

ネットバンキングとネットバンクのちがい、について書きました。

これから会社をつくるという方は、できればネットバンクを選ぶようにしましょう。