【インボイスの混乱】10%値下げ(値引き)が1番損する理由!言いなりになるくらいなら登録しよう!

ややこしいインボイスがはじまって、混乱しているフリーランスの方も多いのではないでしょうか。

「10%値下げ」を受け入れるくらいなら、登録して消費税を払うことをおすすめします。

 

インボイスで混乱する方が多い理由とは?

新しいルールが次々に追加されて、ややこしくなってしまったインボイス。

「もしかして延期されるかも」という安心感のせいか、インボイスのことをほとんど知らないフリーランスの方も多いです。

 

ですが、「よくわからないから相手の言いなりになっておこう」と混乱してしまうと危ないです。

1番やってはいけないのは、「インボイスに登録しないなら消費税(10%)だけ値下げしてよ」という要求を受け入れることです。

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インボイスで10%値下げ(値引き)が1番損する理由とは?

そもそも、インボイスがはじまったからといって、10%値下げするのは「違法」です。

公正取引委員会も、複数の団体を注意しており、「値下げできるのは2%だけ」となっています。(2026年9月まで)

 

それだけではなく、10%値下げをすると、インボイスに登録するよりお金が残りません。

たとえば、11000円のサービスを提供する方が、10%の値下げ(1000円)をしてしまうと、もらえるお金は10000円(=11000-1000)ですよね。

 

しかし、インボイスに登録して消費税を払ったとしても、

  • 2割特例→10800円(=11000-200)
  • 簡易課税→10500円(=11000-500)

のように、10000円より多いお金が手元に残るのです。

 

言いなりになるくらいなら登録しよう

業種によっては、見えない上下関係があるせいで、値下げを断りにくいこともあるでしょう。

「違法ですよといったら仕事がなくなるかもしれない」という恐怖もあります。

 

もちろん、ちゃんとした話し合いによって、料金をどうするか決めるのが1番いいです。

実際にわたしのお客様には、インボイスに登録しない方がいても、そのままの料金で取引している方もいらっしゃいます。

 

インボイスで言いなりになっても、デメリットしかありません。

「値下げを受け入れるくらいなら思いきって登録する」という選択も、考えてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

インボイスで10%値下げが1番損する理由について書きました。

ざっくりでもインボイスを理解して、自分が納得できる道をさがしましょう。