ステーブルコインとは?日本で広がるメリット・仕組みを税理士が解説!

日本の大手銀行(メガバンク)が、ステーブルコインで協力するという話。
web3が加速するきっかけになればいいな、と考えています。
ステーブルコインとは?どんな仕組みなの?
ステーブルコインとは、仮想通貨(暗号資産)の仲間です。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
といった、それぞれの価値があるものとちがって、国のお金(法定通貨)とつながっていることが特徴です。
「仮想通貨=あやしいもの」と考える方も多いのですが、「日本円で保証されている」と聞くと安心しますよね。
すでに、日本円のステーブルコインはあるのですが、そこまで流行っていないのは理由があります。
ワールドコインに登録して仮想通貨をもらったら税金はどうなる?
ステーブルコインは儲かるわけではない
ステーブルコインが流行らない1番の理由は、「儲かるわけではない」ということです。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
などが爆発的に広がったのは、「値上がりして儲かればいいな」という方がたくさん集まったから。(それだけではありませんが)
ですが、ステーブルコインは国のお金と連動しているため、儲けるのがむずかしいのです。
2023年9月現在、使える場所もかぎられているので、「あんまり聞かない名前だな」という状態になっています。
ステーブルコインが日本で広がるメリットとは?
三菱UFJ・みずほという有名な銀行が、ステーブルコインを使うということは、自分の生活が変わるかもしれないということ。
ステーブルコインを発行することで、銀行にお金が集まります。
そのお金が、web3の会社に投資されることで、web3の世界が一気に加速する可能性があるのです。
「ITはちょっと苦手」という方も、ステーブルコインをきっかけに、web3の世界に入ってくると考えています。
web3にまだ興味がないという方も、ぜひ注目して見守っていただければ。
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まとめ
ステーブルコインが日本で広がるメリットについて書きました。
web3好きな税理士として、わくわくしながら大手銀行を応援します。(好きではありません)
◆娘(9歳)日記
幼稚園からなかよしの友だちと、ついにプライベートで遊ぶことに!
自分のことのようにうれしいし、ずっとなかよくしてくれて本当に感謝です。