【2024年~】e-Taxの確定申告で給与所得(源泉徴収票)が自動入力されない会社はあぶない

2024年から、 e-tax の確定申告で給与所得(給与の金額・税金など)が自動で入力されるようになります。

もし、自動で入力されなかったときは、「自分の会社はあぶないかも」と考えるようにしましょう。

 

2024年からe-Taxの確定申告で給与所得が自動入力される?

2024年から、 e-tax で確定申告をするときに、給与所得が自動で入力されるようになります。

これまでは、源泉徴収票を見ながら入力(スマホならカメラでスキャン)する必要がありましたが、その手間がなくなるということです。

 

ですが、残念ながら一部の会社で働いている人は、自動入力してもらうことができません。

それが、データではなく、紙を使って年末調整を提出している会社です。

年末調整の電子化は義務?どんなデメリットがあるの?

 

e-Taxの確定申告で給与所得が自動入力されない会社はあぶない

IT・DX の話題が増えてきたにもかかわらず、コロナ以前の働き方にもどっている会社も多いです。

そんな会社に共通しているのが、「アナログな仕事をなんとも思っていない」ということ。

 

ほとんどの場合、アナログな仕事は時間の無駄です。(アナログのほうがいいケースもあります)

それを気にしないということは、無駄な仕事を従業員に押しつけているということなのです。

 

AI時代に備えて自分の生き方を見直そう

ChatGPTをはじめとした便利な AI の存在が知られてきた影響で、「人間の仕事がなくなる」と騒がれています。

わたしはそうは考えておらず、「 AI と人間が役割分担する社会になる」と考えています。

 

やりたいことに集中できる楽しい時代に、 AI がやってくれそうなアナログな仕事をする会社にいても、明るい未来は待っていないのではないでしょうか。

AI を恐れすぎる必要はありませんが、アナログを気にしない会社との距離感については、見直すことをおすすめします。

ChatGPT-4(AI)は生前対策に使えない?税理士が相談してみた結果とは?

 

まとめ

2024年から e-tax で給与所得が自動入力されることについて書きました。

ちょっとした違和感に気づいてあげると、たった一度の人生を楽しむきっかけにもなります。

 

◆娘(8歳)日記

もうすぐ娘の9歳の誕生日。

今年のプレゼントは、スプラトゥーンのコスプレグッズです。