ホームページ制作費用の勘定科目!資産計上(無形固定資産)の目安とは?

営業にかかせない、会社のホームページ。

外注したときの制作費用は、すぐに経費にできないケースがあります。

 

ホームページ制作費用の勘定科目とは?

「ホームページがない会社はこの世に存在しない」といっても、言いすぎではありません。

わたしのように自分でつくる方もいれば、だれかに外注することもあるでしょう。

 

気をつけてほしいのは、ホームページの制作費用が経費(広告宣伝費)にならないケースがあるということ。

すぐに経費になるかどうかは、「ホームページの中身」で判断することになります。

「freee」「マネーフォワード」の減価償却とは?固定資産台帳に登録しないと経費になりません!

 

ホームページ制作費用を資産計上する目安とは?

制作費用がすぐに経費にならないケースとは、ホームページが「店舗型」のときです。

 

会社の強みやサービスについて説明する「名刺型」のホームページは、素人でもつくることができます。

複雑なプログラムも混ざっていないので、広告宣伝費として経理しても問題ありません。

 

ですが、Amazonや楽天のようなサイトになると、専門家じゃないとむずかしいですよね。

つまり、商品を直接販売するホームページの制作費用は、ソフトウェア(無形固定資産)として資産になるのです。(5年にわけて経費にします)

 

ホームページを自分で作成しないデメリットとは?

ホームページの制作費用は、数十万~数百万円もします。

思っている以上に高いだけではなく、「自分でメンテナンスができない」というデメリットがあります。

 

古い情報しか載っていないサイトを見ると、「この会社大丈夫かな?」と不安になりますよね。

名刺型のホームページがほしいなら、自分でつくる(WordPress・Wixなど)という選択肢も忘れないようにしましょう。

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まとめ

ホームページ制作費用の経理について書きました。

経理の内容について相談したい方は、単発相談をご利用ください。