開業届を出したあとはクラウド会計ソフト(freee、マネーフォワード)を購入しよう!

「開業届を出したあとは、なにをすればいいんだろう」と悩んでいませんか?

わたしがおすすめしているのは、「とりあえず会計ソフトを購入する」ということです。

 

開業届を出したあとは会計ソフトを購入しよう

フリーランス(個人事業主)向けのセミナーをしていると、開業届を出したばかりという方もいらっしゃいます。

そんな方に質問されるのが、「開業届を出したあとの行動」についてです。

 

「税金についてネットで調べてみるだけで、結局年明けまでなにもしなかった」という方は多いものです。

まずは会計ソフトを購入することで、確定申告のハードルを下げるようにしましょう。

税理士が会計ソフトを指定?比較せずに決めるのはやめよう!

 

確定申告のハードルを上げる原因とは?

確定申告がむずかしくなる原因のひとつに、「1年分の計算をまとめてやってしまう」があります。

人の記憶はあやふやなもので、「昨日のことをすべて覚えている」という方はなかなかいないでしょう。

 

帳簿をほったらかしにしていると、思い出すのに時間がかかってしまい、何倍もの時間を無駄にしてしまいます。

「毎週」「毎月」のように経理を習慣化することで、確定申告の準備をほとんど終わった状態にすることができるのです。

 

おすすめの会計ソフトはfreee、マネーフォワードなどのクラウド会計

会計ソフトを選ぶうえでは、圧倒的に「クラウド型」をおすすめしています。

見た目がわかりやすいだけではなく、ネット銀行やクレジットカードと連携することで、経理を楽にすることができるからです。

 

残念ながら、会計ソフトのホームページに載っているように、「だれでもかんたんに」というわけにはいけません。

ですが、日頃から会計ソフトに触れていると、確定申告が早くなるだけではなく、ほかの人よりお金や数字にも強くなれるのです。

「ジョブカン会計」と「freee」「マネーフォワード」を比較!クラウド会計の壁を超えられるのか?

 

まとめ

開業届を出したあとは会計ソフトを購入しよう、ということを書きました。

経理について相談したいことがある方は、単発相談をご利用ください。