個人事業税とは?計算方法や税率をわかりやすく解説!

2019年2月7日確定申告, 税金

こんにちは。ガリガリ税理士の中原(@makito_tax)です。

 

影がうすい税金「個人事業税」のお話。聞いてあげてください。

 

 

個人事業税とは経費になる税金である

税金には「経費にならない税金」と「経費になる税金」があります。

所得税・住民税は「経費にならない税金」ですが、事業税は「経費になる税金」であり、もうかっている人だけが対象になるのであります。

 

どういうことかと言いますと、個人事業税の計算方法をみていただけるとわかります。

 

 

(利益―290万円)×5%

 

 

つまり、利益が290万円ないと事業税はかからないのです。

(ー290万円は年間なので開業・廃業した年は月割になります)

 

 

ここでいう利益は、

2019-01-16_07h25_54

であり、青色申告の特典である65万円or10万円をひく前の金額です。

 

個人事業税にはこの特典がないのです。

(専従者給与はあります→専従者の娘が結婚したら?

 

 

税率が業種によってかわる?非課税?

だいたいの業種に5%(一部3~4%)の事業税がかかるのですが、じつは事業税がかからないものもあります。

たとえば病院の自由診療は対象ですが、社会保険診療報酬は対象外となっているのです。

 

この場合、申告書にきちんと書いてあげないといけません。

伝えてあげないと伝わらないですから。

 

ここに番号と利益を書きます。

 

番号はこちらを参考にしてください。

2019-01-16_13h47_18

 

社会保険診療報酬なら「8」ですね。

 

 

個人事業税の申告

しなくていいです。

所得税の確定申告をすると、都道府県が勝手に計算してくれます。(法人なりするときは自分で計算しないと経費にできません)

 

忘れたころ(8~11月)に支払うことになりますので、ぼんやりと覚えておいてあげてください。

 

 

まとめ

事業税は影のうすい税金ですが、経費になってくれるいいやつです。

忘れずに「租税公課」で経費にしてあげましょう。

 

 


Posted by 中原牧人